2025年の人間たちってヤバすぎる

2025年の人間たちってヤバすぎる

第1話:スマホという割れる板を信仰してた人たち


小学生1
小学生1

こんにちは。
ぼくは2055年の小学5年生、**森川レン(11)**です。
学校の宿題で「2025年の生活を調べてレポートを書こう」という課題が出ました。

調べてみたら……

2025年の人間たち、超おもしろい!!!


1. 割れる板「スマホ」を崇拝

2025年の人たちはね、
「スマホ」っていうガラス板を毎日持ち歩いてたらしいです。

でもそのスマホは——

  • ちょっと落としたら割れる

  • 画面にヒビが入る

  • 濡らすと壊れる

  • 充電が切れると突然死ぬ

  • 寒いと動かない

  • 暑くても動かない

  • たまに勝手にフリーズする

ぼくは思った。

なんでそんな不安定なやつに人生預けてたの???

2055年のぼくらは
通信は「視線で」します。

目を合わせたら、感情と意識が直で伝わる。

でも2025年の人は….

下向いてガラス板をポチポチ。
しかも歩きながら。

マジでゾンビ。


2. 依存症という文化

調べたら、
「スマホ依存症」という言葉があった。

でもね、ぼく思ったんだよ。

それって病気じゃなくて……
文化だったんじゃないの???

だって電車の中、
みんな下向いてポチポチ。

家族の食卓でも、
みんなポチポチ。

公園でも、
ポチポチ。

寄り添って歩きながら、
2人ともスマホを見てる。

それはもはや

種族特性でしょ!!


3. それでも、なぜか「楽しかったらしい」

でもね。
証言を読んでいてびっくりした。

「寝る前にスマホを見る時間が好きだった」
「誰かからメッセージが届くと嬉しかった」
「みんなでゲームの話をして盛り上がった」

なんかね……
その感じ、ちょっとわかる気がした。

不便で
効率悪くて
壊れやすくて
手間がかかるのに

それでも楽しかったんだろうなって。

今のぼくらは、
意識通信で誰とでも繋がれる。

でも——
それって一瞬で済むから、
逆に思い出が残らない。

でも2025年の人たちは、
一つひとつの会話に
時間がかかってた。

そのぶん
思い出が濃かったのかもしれない。


4. レンの結論

ぼくはレポートの最後にこう書いた。

2025年の人たちは、不完全な道具と一緒に生きていた。
でも、それが人と人の距離を
ちょっとだけ近くしていたのかもしれない。

だってね、
誰かと一緒にいるときに
黙ってスマホを見てるって……

なんか不思議で
ちょっとおかしくて
でも
なんだか可愛いじゃん。


■ 第1話 完

次は第2話へ進みます


第2話:意味不明!なんで音声で話さず文字入力してたの?

第3話:テレビって何?同じ番組を同時に見てたらしいんだけど!?

第4話:「働かないと生きられない」ってホラーですか?

第5話:2025年の学校…黒板!?チョーク!?原始人ですか?

第6話:恋愛=偶然の出会い!?マッチング精度0%の時代

第7話:紙のお金を持ち歩いてた!?財布って何!?

第8話:混雑・渋滞・通勤ラッシュ…自ら苦しみに飛び込む人間たち

第9話:なんで悩みをAIに相談しなかったの!?

第10話:それでも…不便な人間たちは、ちょっと羨ましい