2025年の人間たちってヤバすぎる

第6話:恋愛=偶然の出会い!?マッチング精度0%の時代

小学生6
小学生6

ぼくは調べていて、一番びっくりしたのがこれ。

2025年の恋愛は
完全に運任せだった。


1. 出会い=偶然という概念

2025年では……

  • 偶然隣に座った人

  • 偶然同じ授業の人

  • 偶然同じ職場の人

  • 偶然道でぶつかった人

と恋をしたらしい。

ぼくは頭を抱えた。

効率悪すぎ!!!

2055年では
恋愛はAIが最適化する。

相性シミュレーション
遺伝子親和性
精神波形
喜びパターン
ストレス反応

全部データ化して
相手が選ばれる。

つまり、
失敗がない。

でも2025年の人間は……

「なんとなく好きになっちゃった」

とかいう
謎の感情で動いてたらしい。


2. 片想いというバグ

2025年の人の言葉:

「彼女が好きだったけど、振られた」

また別の人:

「5年片想いしていました」

ぼく
5年!?!?

先生
「そうだ」

ぼく
「結果は?」

先生
「ダメだった」

ぼく
「人生の5年が無駄になってる!!!」

先生
「いや……
そこで人は成長するんだ」

ぼく
「経験システムか!!」


3. 告白文化という恐怖儀式

2025年の恋愛手順:

  1. 好きになる

  2. 迷う

  3. 勇気を出す

  4. 告白する

  5. 成功 or 失敗

ぼく
「これ、メンタル死なない?」

聞いた大人の証言:

「断られるのが怖くて、夜眠れなかった」

「心臓が飛び出そうだった」

ぼく
よく耐えられたな!?


4. カップルの成立は奇跡扱い

2025年の学校:

  • A君とBさんが付き合った
    → クラスがざわつく

  • 告白成功
    →「マジ!?」「すげぇ!!」

ぼく
「成功率どれくらい?」

先生
「告白で実る確率は約40%」

ぼく
「半分以上失敗してるやん!」

先生
「その失敗が青春なんだ」

ぼく
「青春って便利ワードだな!!」


5. それでも

ぼくは思った。
2055年のぼくらは
失敗しない。

告白しない。
拒絶がない。
失恋がない。

でも、2025年の人たちは

  • 告白して

  • 震えて

  • 傷ついて

  • 泣いて
    -笑って
    -成長して

それでもまた恋をした。

それは……
効率は悪いけど
とても人間的で
なんかちょっと……

うらやましい。


6. レンの結論

レポートにこう書いた。

2025年の恋愛は、非効率で、痛みを伴い、失敗が多かった。
でも、その分、本気だった。
その分、心が揺れた。

ぼくらが今失わなければいいなと思うのは、
その“揺れ”なのかもしれない。

2055年の恋愛は
全部ストレスフリー。

でも、
思った。

失敗するって、
大事だったんじゃないか?


■ 第6話 完

次は

第7話:紙のお金を持ち歩いてた!?財布って何!?

に進みます。